消防団に勧誘されたらどうする?入団を決める前の確認事項3つご紹介

消防団のメリット・デメリット

消防団に入団している方々、このように思った事ありませんか?

消防団の活動は仕事より優先?強制する必要性は?

災害時は別として、普段の行事や訓練、そして操法などの練習や大会のために仕事を犠牲にしてまで消防に参加する意味があるのか?
このことについて、消防団歴10年の私が思うことを書いてみました。

私だけでなく分団長やOBの考えも聞いた上での記事ですので
現役の団員の方、今後消防団入団をお考えの方の参考になれれば幸いです。

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消防団の実情

消防団は各分団単位で活動するので、やはりその時々の分団長の考えが大きく影響すると思います。

普段の行事や操法などの競技そして大会など、向かう所は同じですが、各分団に寄って色々な考え方があります。

  • 競技を全くやる気がない分団
  • 最低限の練習をしてある程度やる気がある分団
  • やる気満々で毎晩練習に明け暮れている分団

 

このように、各分団の歴史やしきたりに沿って活動(操法練習)している分団が多いのも事実です。

ですので、「どこまで強制参加なのか?仕事より優先しなければならないのか?」と聞かれてら「各分団に寄る」という回答しか出来ません。

もちろん歴史やしきたりだけでなく、団のメンバーにも寄ると思います。
「仕事が優先!」という団もあれば「本気でやるからには仕事も犠牲に!」という団があるのも事実です。

良い分団・悪い分団を見分ける3つのポイント

消防団で活動する上で仲間となる団員メンバーですが、分団は1つの会社のようなもので、年功序列でそれぞれ肩書が与えられます。

一般的には、

分団長>副分団長>部長>班長>団員

 

という風に、団員から始まり分団長を経て消防団を卒業するという流れが一般的かと思います。

となると、どうしても上下関係が出てくるわけで・・・(^_^;)
メンバーに寄ってはストレスとなる場合があるのは否めません。

では、良い分団と悪い分団を見分けるにはどうすれば良いのか?
3つのポイントをご紹介します。

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分団の飲み会に参加してみる

分団員を勧誘する場合、地元の祭りや町内会の役員会などで声を掛けるパターンと、直接自宅へ訪問し勧誘するパターンが殆どです。

「名前だけでも登録してもらえませんか?」とか「飲み会だけでも参加してみませんか?」とか。

色々な勧誘方法があると思いますが、少しでも入団意思があるのであれば
まずは飲み会だけ参加してみてください

消防団は自筆でサイン・押印しない限り正式な入団とはなりませんので、まずは酒を頼りに分団の雰囲気や団員メンバーの性格などの情報を入手しましょう。

この時点で酒癖の悪いメンバーが発覚することもありますからね(笑)
逆に、自分の家庭の事まで考えてくれる良い先輩に出会える可能性もありますし、自分の地元であれば年の近い懐かしい友人に再開する機会でもあります。

どちらにしろ、入団して自分にメリットが有るのか無いのか、おおよそ判断がつくと思います。

分団メンバーの職業を知る

消防団は各地区に配置されるので、分団に寄って職業の偏りが大きいのも1つの特徴です。
山奥の部落にある分団であれば、団員の殆どが農家でしょうし、街のど真ん中ある分団であればサラリーマンが多い分団という可能性がとても高いです。

ちなみに私自身サラリーマンですが、一言アドバイスするとすれば
公務員や自営業が多い分団は避けましょう

自営業や公務員の方は、サラリーマンと比べ断然時間に融通が効きます。
急な災害や火災であれば勤め先次第でサラリーマンも出動可能でしょうが、普段の行事や練習や大会などは、毎回となるとなかなか参加できるものではありません。
特に小さいお子さんがいる家庭であれば尚更です。

結果、自営業や公務員は毎回出動し、サラリーマンは数回に一度の出動となるのが必然です。
となると、当然自営業や公務員からのバッシングが必ず発生します。
普段は言わなくても心の中で思っていたり、酒が入ると暴露する人も出てくるでしょう。

結局、団員全員が同じ条件で生活しているわけではないので、それが原因で退団されるパターンが多いもの事実です。

分団メンバーの性格を知る

意外に重要なのが、分団メンバーの性格を知ること。
いくら分団長がやる気の無い人であっても、幹部や中堅的なリーダー格がやる気満々の人であった場合、その流れに着いて行かざるを得ないのが消防団(^_^;)

例えば、何かしらの競技の大会が控えているとします。
もちろん分団によって気合の入り方はそれぞれ違います。

本気で全国制覇を狙っている分団もあれば、参加する事に意義があるというだけの分団もあります。
本気の分団は、ほぼ休みが無いほど練習に明け暮れているはずです。
それほど練習しなければ勝てませんし、それほど熱くなる競技が多いという事です。

40代50代で何かに熱くなる事はなかなかありませんから、こういう時に変なスイッチが入って、「仕事を早退してでも練習に来い!」という非常識な先輩も中にはいます。

そういう事を察するために、分団メンバーの性格と分団の気合の入り様をチェックするのは必須だと思います。

個人的な意見

私個人としては、仕事(生活)を犠牲にしてまで消防団の活動を優先する必要は無いと思います。
災害時であれば、仕事の状況と災害現場の状況を見て極力出動するようにしていますが、それ以外の事であれば全く強制される筋合いは無いと思っています。

消防団活動で生活費を稼げるのであれば良いのでしょうけど、ボランティアは所詮ボランティアですから、自分で優先順位を決めて自由に参加できるのが消防団のあるべき姿ですよね。